お酒のちょっとした話(お酒を呑めば本音で話せるのか)
今回は、私の好物「お酒」についてです。
最近、Twitterで「お酒」に関するツイートが注目されていましたね。
https://twitter.com/onshanow/status/942622194399551488
私はこのツイートに関して、「そういう理由で場を和ませたりして、弱い人を守るってのもありなのか」と感じました。
私自身、今年二十歳になったばかりで、いろんなお酒を呑み比べして自分の一本を探しているのですが、やはり、強い人からすると「無理やり飲ませる」ってのは気分が良いものではありませんね。
私の中学時代の同級生は、昨年の同窓会でがっつりと飲んでいました。(参加者全員未成年なのですが……)
その時に、弱い人が無理やり飲まされたり、一気飲みしたり、その時の大半がトイレに駆け込んで吐いてました(汗)
まあ、そんなことも経験した人間で、内心、集団で飲み食いするのが嫌いってか、怖いですね。
まあ、そんなことは置いておいて本題です。
「お酒を呑む」というものは、日本的には、「本音で話し合う」という「場」によく使われます。
これ自体に私の懐疑心はとても働きます。
果たして、「お酒を呑めば本音で話ができるのか」という事ですね。
私自身、気の知れた仲間であれば、可能性はあると思います。
これは、お酒は人を酔わせるという効果で判断力やら心の壁が薄れるからというのは、皆様の知っている事ですね?
では、「気の知れない人とお酒を呑む」という事ですね。
これは、絶対にやってはいけないと思います。(本音を話すという意味で)
なぜなら、お酒を呑むと先に述べた効果が働き、いろいろと話してしまいます。
これが危険だと思います。
気の知れた仲ならまだしも、気の知れない人がその発言を肯定的に、もしくは、寛容的に聞いてくれるとは限りません。
喧嘩になりますよ、そんなことになっては。
まあ、特に若い人には多いことだと思います。お酒の失敗ってのは。
自分の飲める量を知らないわけですから、ぐいぐい飲んでしまったり、日本人特有の集団心理が働いて飲んでしまったり、断りを入れることができなかったりします。
だから、「大学生の急性アルコール中毒」っていうニュースが毎年と言っていいほど報道されてしまうのです。
私自身も大学生なんでそんな場には何度か出くわします。
特に、「お酌」っていう文化は、やり方次第では「大っっっっ嫌いです」
先輩に気に入られようと「お酌」ってする人が多いとは思いますが、やめた方が良いと思います。
第一、「まだ飲んでないんじゃないですか?」とか、「先輩!もっと飲んでくださいよ!」とか、「もっと飲んだ方が良いんじゃないんですか?」とか、とっても阿呆らしいと感じます。
まあ、確かに、相手の欲しい時に丁度いいタイミングで注げるのなら、最高だと思います。
ですが、人間、そんなことできませんよね?www
そんでもって、先輩とか相手を酔い潰す。
こんなの最悪ですよね?
良い潰される人からしても気持ちいいものではないと思います。
なので、お酒で相手の機嫌を取ろうなんて、あんまりやらない方が良いのではないでしょうかね?
これにて今回のお話は終わりです。
何か要望や反論、賛同などあればコメントしていただけると嬉しいです。
宜しくお願いします。
読んでいただきありがとうございました。